4 パーミュテーションテスト補正



  • Label-shufflingとgene-dropping
    • 弧発例ケースコントロールでは、『ケース』『コントロール』のラベルの付け替えをするLabel-shufflingにより、形質と遺伝マーカーとの間の関係に帰無仮説を仮定する。家系データの場合には、伝達・非伝達との間に帰無仮説を持ち込むため。つまり、gene-droppingでは親のアレルの伝達・非伝達を50:50でランダムに仮定することで、子の遺伝子型を決定してデータセットを作る。
    • max(T)オプションで示されている方法(これはTippette's combining function)による補正である。Tippette's combining functionについては、こちら
  • クラスタを評価した場合や、クラスターを指定した場合には、クラスタ内でのパーミュテーションデータ作成が行われる。