2010-09-21 外部向け講義実習3 遺伝統計学 R 受講者に合わせて、下記の用意内容(全部は無理)の濃淡・取捨選択をする・・・(か?) 生命情報工学研究センター 生命情報科学人材養成コンソーシアム 遺伝医学 開講日:2010年10月 29日(金) 開催時間:10:30〜17:00 スライド(予定) 京大集中講義での所要時間の具合より、下記内容を仮に予定することとする(2010/09/18) 遺伝統計学概観 遺伝学基礎 フェノタイプとジェノタイプ 多型総論 多型の3要素 変異・組換え・遺伝的浮動 遺伝統計学でのデータの扱い カテゴリカルデータ型 順序 自由度 分割表検定 パーミュテーション(順列)テスト 正確確率検定 漸近近似検定 ピアソンの独立性検定(カイ自乗検定) 尤度比検定 確率と尤度 HWEの検定(漸近近似検定と正確確率検定) 検定統計量と指数 HWEと連鎖平衡 平衡の指数とカイ自乗値 多数の要素の取り扱い ペアワイズ相関プロット(SNPのLDプロット) 多要素のペアワイズ関係をクラスタ(樹形図)に(階層的クラスタリング) 非階層的クラスタリングとPCA 連鎖解析 木を尤度で解析する たくさんの検定 マルチプルテスティング補正の基礎 全部、帰無仮説が正しい場合 ボンフェロニの方法 シダックのファミリーワイズエラーレート 帰無仮説が正しいとは限らない場合 対立仮説が正しいとき(検定パワーの評価) すべての仮説は対立仮説、ただし、対立仮説の強弱にきれいな分布がある(ジェノミック・コントロール法) 相当数の仮説は対立仮説、ただし、分布は気にしない、比率を気にする(FDR法)