起きるまでの回数が知りたい〜幾何分布・負の二項分布
- n回目の試行で初めて1回目が起きる確率は?
- これは幾何分布
- 幾何分布では、のように、「幾何」級数的に確率が小さくなる
- また、なので、確かにとなっていて、は確率密度分布の要件を満たしている
- これは幾何分布
n<-1:20 p<-runif(1) f<-dgeom(n,p) plot(n,f,type="h")
- n回目の試行で初めてk回目が起きる確率は?
- 累積することで初めて意味を持つような事象の生起確率の分布
- これは負の二項分布
k<-10 n<-0:100 p<-runif(1) f<-dnbinom(n,k,p) plot(n,f,type="h") sum(f)
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- 幾何分布は負の二項分布のの場合
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n<-1:20 p<-runif(1) f<-dgeom(n,p) plot(n,f,type="h") #負の2項分布のk=1の場合が幾何分布 k<-1 f2<-dnbinom(n,k,p) plot(f,f2)