- 故障がおきては修理する、そんなシステムを考える
- たとえば、DNAに傷が入ってはそれを修理するような場合を想定している
- ぽつぽつと起きるイベントがあって、それを起きる端から修理するような状況を想定している
- そうは言っても、イベントが起きすぎたり、修理がとろすぎたりすると、あちこちに故障がある状態になってしまう
- そんな故障のまま放置された箇所が一定数以上のまま、細胞分裂に突入すると、分裂の過程で細胞死に至る、もしくは、分裂後にうまく行かずに次の分裂をすることなく細胞死に至る、そんな状況を考える
- これをモデルで考えるときには、一定時間後(細胞分裂に入るまでの時間)にいくつの「放置故障個所」があるかの分布が取りたくなる
- そんな分布はどうなるのかを考えたい
- 最終的には、微分方程式になり、指数行列(こちら)を用いることになる(指数行列)
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