式を確かめる:指数型分布族
- 一般式
- 表記の説明
- 少し詳しく説明を足す
- パラメタ・変数に2セットある
- 通常の表現のパラメタ
- 『パラメタ』と呼ぶ
- 正規分布なら
とか分布によって異なる
- 便宜的に
とする(
ということ)
- 指数型表現のパラメタ
- 『自然パラメタ(Natural parameters)』と呼ぶ
とする
- パラメタの数は通常表現の数ともちろん同じ
- 通常の表現のパラメタ
- パラメタセット間の関係
- 『パラメタ』を『自然パラメタ』の関数で表し
- また、『自然パラメタ』を『パラメタ』の関数でも表す
- 『パラメタ』を『自然パラメタ』の関数で表し
- Base measure
は確率変数の関数であって、パラメタを含まない(含んでいるように見える場合には、それは固定値を表している)
- 十分統計量
はパラメタの数の関数のセット
- パラメタ数が1のときは
であることも多く、また、パラメタ数が
であることも多いが、そうでない場合もある
- Log-partition
- パラメタ・変数に2セットある
- もう一度、一般式を見直す
- 左辺は「1個以上の確率変数
の確率分布・密度分布は
というパラメタで定まる」と書いてある
- 右辺は大きく2要素からなる
という
のみからなり、
と無縁の部分
と指数関数の形をしている部分
- ここはさらに2つのパートに分かれる
と
のみからなる
との積…ここが唯一、
と
とが共存する成分
という
と無縁の要素