2013-09-06 仮説亜空間の次元 決断 診断 ベイジアンネットワーク ベータ分布 ロジスティック回帰 射影 多様体 微分幾何 カルマンフィルタ 前の記事の課題を一般性を持たせて書いておこう 今、個の仮説があって、それに対応して、空間に定義された個の確率密度分布がある 事前確率として、が想定されているとき、事前確率密度分布は、ただし、と表される。 ここでデータ・エビデンスがもたらされたとする 各仮説の確率密度が変化するとともに、各仮説全体の事後確率も変化する 全体としての事後確率密度分布は 、ただし、である 今、であるようなのうち、もっとも小さいものをとする また、に次元という概念があるとして、それをと表すことにする このとき、前の記事の問題はのときに、工夫がいる、という話である、と書くことができる