- 場にランダム過程があるときにそれを解析したり、そんなデータをシミュレーションしたりするパッケージとしてRandomFieldsがある
- 使ってみる
- まずはシミュレーション。RMsimulate()のExamplesを実行してみる
- 何やら、地面の模様のようなものができる
- このまま、このパッケージの使い方を調べようかと思ったが、関数がたくさんあって
解説文書が見当たらないので、Random field/random walkの基礎から確認することにする。その方が結局、早そうだ
- 解説文書はあって、パッケージのヘルプ記事(help(package="RandomFields"))の後半にある"Schlather, M., Malinowski, A., Menck, P.J., Oesting, M. and Strokorb, K. (2013) Analysis, simulation and prediction of multivariate Random Fields with package RandomFields. Submitted to JSS, see the corresponding vignette."の文書でなぞれそう。そうは言っても、ランダムフィールドと酔歩の関係、共分散行列の意味がわかるのは良いことなので、こちらでその点を少し整理してから読むほうがよい
library(RandomFields)
model <- RMexp(var=5, scale=10) +
RMnugget(var=1) +
RMtrend(mean=0.5)
from <- 0
to <- 20
len <- 200
x.seq <- seq(from, to, length=len)
y.seq <- seq(from, to, length=len)
simu <- RFsimulate(model, x=x.seq, y=y.seq)
plot(simu)