- Direct Similarity Shape Spacesの中での場合
- 平面上の形の解析は形解析の基本であり、需要も多いので、取り立てる
- 二次元平面上の点を複素平面上の点とみなす
- 複素数重心で標準化すると、重心を中心としたk次元複素ベクトルが形に対応する
- これを倍することは、伸縮して回転することに相当するので、これによって一致するベクトルは同一視することにする
- 方向同一視で複素数的に1次元減り、回転同一視で複素数的にさらに1次元減る
- これは複素射影空間 となる
- k個の二次元座標を長さkの複素ベクトルzとし、が標準化複素ベクトル。これを回転すると。この曲線が「形」を表す
- これは射影平面にある複素球面上の点(
- 形間距離はの最小値をコサインとする角度
- この回転はで与えられるという
m <- 2
k <- 5
x1 <- matrix(rnorm(m*k),ncol=m)
x2 <- matrix(rnorm(m*k),ncol=m)
x1. <- x1[,1] + 1i * x1[,2]
x2. <- x2[,1] + 1i * x2[,2]
u1 <- (x1.-mean(x1.))/sum(Mod(x1.-mean(x1.)))
u2 <- (x2.-mean(x2.))/sum(Mod(x2.-mean(x2.)))
sum(u1)
sum(Mod(u1))
z <- sum(Conj(u1) * u2)/Mod(sum(Conj(u1) * u2))
thetas <- seq(from=-1,to=1,length=1000)*pi
d <- rep(0,length(thetas))
for(i in 1:length(thetas)){
tmp <- thetas[i]
tmp2 <- u1 * exp(1i*tmp)
d[i] <- abs(Re(sum(Conj(tmp2) * u2)))
}
plot(thetas, d,type="l")
abline(v=Arg(z),col=2)
- Intrinsic Analysis in
- 上の点サンプルが複数あったときに、そこにどんな分布があるとみなすか、という解析ができる
- 球形に配置されているとみなせるときは、方向統計学の意味での、中心と正規分布の分散共分散行列との推定ができる(これはFrechet分布)
- より一般的な意味でのFrechet分布も推定できる
- Extrinsinc Analysis in
- all k × k complex Hermitian matricesにマップできる(らしい)
- Veronese-Whitney embeddingと呼ぶらしい
- 複素空間単位球面上の複素ベクトルがあったときに、を要素とする行列のこと
- このようしにして、Hermitian matricesがたくさん得られるので、それの「平均」とか「分布」とかを推定することができる
- 分布にできれば、検定もできる