Maximum Mean Discrepancy
- こちらの資料は「カーネル法入門」のうちの「カーネル平均を用いたノンパラメトリック推論」と題されたPDF
- そのなかにMaximum Mean Discrepancyの定義が出て来るらしい
- 確率変数(の観測標本)があるときに、そこにノンパラに分布推定をするつもりながら、分布推定をしないで、分布があったとしたときに、分布間の違いを定量するにあたり、Maximum Mean Discrepancyというものを使うらしい。カーネル関数を使って、カーネル関数変換した先の空間(特徴空間)での、分布の期待値(平均)を推定するらしい。しかもその平均の推定は、カーネルをうまく取ることによって、色々と有用な性質があって、その結果、期待値の比較をするだけで、分布本体の比較になる、と、そんなあらすじらしい…
- まずは、そもそものカーネル法
- カーネル平均
- カーネル平均を用いた統計的推論
- さて。MMD。
カーネル法入門―正定値カーネルによるデータ解析 (シリーズ 多変量データの統計科学)
- 作者: 福水健次
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: 単行本
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