- 確率変数Xがあるという。たとえば正規分布に従う変数。
- 確率密度関数が書けたりする

- 今、Xと関係する別の確率変数Yを考える
- ただし、Yは
- 実際
と定める
- この複素確率変数には「平均〜期待値」がある
- この期待値はtによって決まる
- 期待値は複素数である
- このtによって決まる複素関数をXの特性関数と言う
の特性関数は
となっているという
- Rでやってみる(グラフをきれいに描くために少し重い)

my.charFx <- function(x,t){
y <- rep(0,length(t))
for(i in 1:length(y)){
y[i] <- sum(exp(1i * t[i] * x))/length(x)
}
return(y)
}
mu <- 3
s <- 2
x <- rnorm(1000000,mu,s)
library(rgl)
t <- seq(from=-3,to=3,length=1001)
y <- my.charFx(x,t)
plot3d(t,Re(y),Im(y))
y2 <- exp(1i * t * mu - s^2*t^2/2)
plot(Re(y),Re(y2))