特性関数
- 確率密度分布があったときに、特性関数というものがある
- 分布を一意に確定するものとして密度分布があるが、それの双対になっている特性関数も分布を一意に決めるよ、という話
- 確率変数 X があったときに、を特性関数と言うよ、とのこと
- このはのこと
- これはなる分布を持つ変数があったときに、なる(複素数値の)確率変数を考える。ただし、この複素数値確率変数はtの関数になっているので、色々な確率変数を表しているよ、と
- いま、tが色々な値を取り、Xもi色々なwなる値を取るので、tとwに関して色々な「確率密度のような値」を持った(少なくとも2次元の台を持つ)関数が出来たが
- それをwについては重み付き積分をしてやったものがである、という。
- そして、ありがたいことに、は関数になっていて、関数っていうのはたくさんの情報を持ち得ることから
複雑な分布の情報を完璧にもてる、とそういう話