SNPの2値性と包除原理(集合論・組合せ論)



  • 包除原理
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    • 全体集合Oがある。
    • OAもしくは¥bar{A}に2分されるとする。
    • 同様に、OBもしくは¥bar{B}に2分されるとする。
    • このようなときOA¥cap B,A¥cap ¥bar{B},¥bar{A}¥cap B, ¥bar{A}¥cap ¥bar{B}に4分される。
    • 包除の原理は|¥bar{(¥bar{A}¥cap ¥bar{B})}|=|A¥cup B| = |A| + |B| - |A¥cap B|であると言っている。
    • 式変形により
      • |¥bar{A}¥cap ¥bar{B}|=|O|-|A|-|B|+|A¥cap B|
      • さらに、X,¥bar{X}を入れ替えることにより
      • |A¥cap B|=|O|-|¥bar{A}|-|¥bar{B}|+|¥bar{A}¥cap ¥bar{B}|
    • 2分要素をk個にまで増やすと
      • |¥bigcap_{i=1}^{k}A_i|=|O|-¥sum_{i=1}^{k}|¥bar{A_i}| + ¥sum_{i,j:i<j}|¥bar{A_i}¥cap ¥bar{A_j}| -¥sum_{i,j,k:i<j<k} ¥bar{A_i}¥cap ¥bar{A_j}¥cap ¥bar{A_k} + ... ¥pm (¥bar{A_1}¥cap ¥bar{A_2}¥cap ... ¥cap ¥bar{A_k})