2008-08-08 シミュレーション SNP ハプロタイプ k個のSNPがあったとする SNPiのアレル頻度を、とする とする k個のSNPの順序をにて決めることとする このとき、次のようなハプロタイプ頻度セットは、全SNPのアレル頻度の条件を満足する k個のSNPが作りうる、種類のハプロタイプをk+1群に分ける SNPのメジャーアレルの保有数により、0からk個に分類できるので、このk+1群(i=0,1,...,k)に分ける それぞれの群には、種類のハプロタイプが属する 第i群の第j番目のハプロタイプをと書くことにする。ただし、 ここで、i群のハプロタイプ頻度の和をとする 相補的ハプロタイプという関係を確認する 今、ととは、アレルを逆転させているが、このようなハプロタイプのペアは必ず存在し、またただひとつ存在する。このような関係を、相互に相補的なハプロタイプと呼ぶことにし、 このようなとき、次のような条件を満足させることで、個々のSNPのアレル頻度を変化させることなく、ハプロタイプ頻度を変化させることができる