駆け足で読む 感染症の数理モデル

感染症の数理モデル

感染症の数理モデル

  • 1.基本再生産量 閾値原理、微分方程式モデル
  • 2.データからの、推定(1.の諸パラメタ)
    • 感染機構のモデル化した取り扱い
    • 確率モデル
    • 均質な個体の群と、異質な個体のなす群
  • 3.常微分方程式
  • 4.タイムラグと周期性、平衡点とその大域的漸近安定性
      • 局所的な漸近安定性
        • ある範囲の状態にあるとき、状態がその近傍にとどまること
      • 大域な漸近安定性
        • 局所的に漸近安定であり、かつ、無限時間後には、ある状態に収束すること
  • 5.空間
  • 6.確率モデル、ネットワークモデル
  • 7.実例
  • 8.パラメータの(周期)変動
    • 季節変動
    • 軌道・アトラク
      • 安定周期解
    • ポアンカレマップ
      • 不安定周期解を求める
  • 9.進化・共進化によるパラメタ数増大
    • 赤の女王
    • 変化(変異)し続けることで、生き延びる
    • 有性生殖・組換えの有利性
    • HIVの抗原性変化は、系統数を増やし続け、それに対応するホスト側免疫系は、ある点を越えると制御不能となり(ホスト側免疫系の対応が追いつかなくなり)、AIDS発病に至る、という