量的形質への多数の遺伝子の影響を考える

  • 量的形質のモデル
    • 遺伝子間の相互影響を考えないモデル
      • 遺伝要因と環境要因
      • 単純な相加的モデル
        • すべての遺伝子が相互に相加的
        • すべてのアレルが相加的
        • 関与遺伝子数
          • (単一遺伝子病)
          • 少数の遺伝子による(Oligo-genic)
          • 多数の遺伝子による(Poly-genic)
      • 重みを付けた相加的モデル
        • アレルに重みをつける(遺伝子ごとの重み)
        • それ以外は、「単純な相加的モデル」と同じ
        • 遺伝子ごとの重みはどうなるか
          • 関与遺伝子数の重み別振り分けパターン
            • 1個の強い遺伝子とその他の弱い遺伝子
            • いくつかの強い遺伝子とその他の弱い遺伝子
          • 重みづけの分布
            • 一様
            • 強い遺伝子と弱い遺伝子
            • 強弱の分布を付ける(指数分布?正規分布?)
          • アレルの強さとアレル頻度の関係はどうなっているのか
            • 遺伝子ごとに同じ力(分散)を想定すれば、アレル頻度が小さいほどアレル1本分の影響は強い
            • アレル1本分の力(分散)を等しくすれば、アレル頻度が大きい遺伝子ほど、大きな力(分散)を持つ
    • 相加的でないモデル
      • 1遺伝子のアレルコピー数が相加的でないとき
      • 複数の遺伝子間の影響が相加的でないとき