どうして確率分布があるのか・気になるのか?
- 確率分布は、
- 確率変数があって
- 定義域に確率があって、それを足し合わせる(積分する)と1になるようなもの
- 多くの確率分布は、1-数個のパラメタ(母数)があって
- 母数が決まれば、あとは「ルール(関数だったりする)」があって、「確率」が決まる
- したがって、確率分布は、限られた条件のもとで発生するできごとの起きやすさを反映していることが多いので、
- 「そういう現象」を観察すると、ある確率分布に沿っているように見えるし
- ある確率分布に沿っているように見える現象の背後には、「ルール」と「パラメタ」があって、かつ、その「ルール」と「パラメタ」以外にはなにもない、ということかもしれない
- このことが、「現象」と「確率分布」との近さ・遠さを見たくなる理由ともいえる