ぱらぱらめくる『選択の科学』
- 作者: シーナ・アイエンガー,櫻井 祐子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/12
- メディア: 単行本
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- 主な内容
- 1 選択したいという欲求、選択肢が多い方を選ぶ
- 2 個人の選択、集団の選択、for me, for us
- 3 選択の偏り、他人とは同じではないように、でも、違い過ぎないように
- 4, 5 選択に及ぼす内的要因と外的要因
- 6 選択するために適切な選択肢の数(6とか7とか(5,6,7,8,9))
- 7 選択したことが及ぼす影響
- 8 選択は運命を決めるわけではない
- 自分の仕事のために少し言葉を変える
- 1 Variationが増えることが望ましいと、プログラムされた生命
- 2 個人か集団かは、評価関数・フィードバック方式をいじるだけで、「個人主義者」が考えるほど難しいことではない
- 3 進化の特徴、そのもの
- 4, 5 内的要因とは、「個人」の選択行動の内的要因、外的要因とは「個人」の選択行動の外的要因。「個人」を選択行動の主体とせずに、階層を考えて上げ下げすれば、それにつれて「内的」「外的」も変わる
- 6 診断・診療行為選択でも「適切な選択肢数」を導入して、判断支援を入れることができる
- 7 インフォームド・コンセントのための「常識」。教条主義的にならずに、どうすればよいかを選ぶ
- 8 ギャンブル指向性も生物の本質。それは選択とギャンブルとの組み合わせが、生物の本質だから