判断支援

  • ひとしきり「決断」ということを考えている
  • ただ一つの正解があるわけではないときに選択肢からどれを選ぶか、を決断と呼んでいる
  • こちらでは医学知識の体系化・その臨床診断支援への可能性とか(遠大すぎて、本気とは思えない段階だけれど)のための基礎的な枠組みを整理している
  • ネットワーク化した知識があったときに、適当な入力をすると、選択肢の「post-情報状態」が変化する
  • この「post-情報状態」を選択肢ごとに得ると、それを比較して決断しないといけない
  • 決断には「単純な期待値」を求めてその大小比較だけでは不十分なことがわかってきたのは、こちらの「メモ」の一連の記事の結果
  • これまでは、カテゴリカルな確率密度分布、1つの量的尺度上の確率密度分布についてとその「比較ルール」について未決論ながら考えてきた
  • 知識ネットワーク上の選択肢の「状態」の分布を比較する…には、さて、どんなことを定式化しておけばよいのだろう?