選択の機会の数

  • こちらなどで扱っている「1番じゃなきゃ、だめなんだ、の戦略」シリーズの続き
  • これまでは、ある事態に陥って、選択を迫られることが、1回だけあるか、1度もそのような機会が訪れないか、であることを、根拠なく、前提にしていた
  • それは、一生に一度、迫られる「不治の病の治療法の選択」を出発点にしていたから
  • その前提を外すとすると、まず2つの外し方が考えられる
    • 1.同じ選択を何度も何度も迫られて、自分の選択とその帰結の情報が(他人のそれともども、かもしれない)、次回以降の選択の際に活用できる場合
    • 2.ある選択はたかだか1回しか迫られることはないが、似たような、しかし、使える情報としては独立した、選択がたくさんあって、どれか一つを迫られる可能性が高い、とか、いくつ迫られるかわからない、とか、そんな場合