自分は何番目?

  • 自分が何番目の選択者かわからないとき、と何番目かわかるとき(特に、「次が自分」のとき)とでは、「自分のみ」の『利益』に差がある
  • 「自分のみ」の『利益』を追求するなら、「自分以外」は、みんな「選択」せずに(ランダムに・計画的に)割り付けて、自分だけが、その情報を使って「選択」するのが良い(証明必要)
  • 逆に自分が何番目かわからなければ、「何番目になりそうか」の程度に応じて、「よいことがある」ような戦略が好ましい。そのとき、「選択」する順になったら、「戦略のルール」を守るべし、というプレッシャーはある
  • 「しかし」、ルールがあっても守らないことができるのが世の常。さて、ルールを守らないかもしれない自分がいるときに、どんな「戦略」がよいのか。ルールを守る自分とルールを守らない他人がいたときの「心の平安」と、ルールを守らない自分とルールを守る他人がいたときの「心の不安」と、の両方も「よさ」には影響するだろう
  • どんどん、政治的・昔話的・学級会的な悩みに発展してくる