治療介入

  • 治療介入というのは、病的亜分布を時間経過後にどこかしらに移動させる力のあるもの
  • 病的亜分布は「なにもしな」くても状態空間の中を移動して行くが、介入をするとその移動パターンが変化する
  • 「全体としてよい治療」というのは、その亜分布を「全体」としてより良い状態(もしくは、評価尺度としての写像がよいもの)に移す介入
  • 「個別化治療としてよい治療」というのは、その亜分布の中のある1点について、よりよい状態(もしくは評価尺度としての写像が良いもの)に移す確率が高い介入