入れ替え可能とSNP

  • こちらから
  • べき集合の要素数2^n、SNP、ハプロタイプ・LD(これ)、ヘテロ…とどこかで何かしらつながるとすれば、入れ替え可能\phi(x,y)=\phi(y,x);x,y\in Vを想定している点
    • ヘテロ接合体のジェノタイプは父母の由来別を気にしないことにする
    • SNPの並び方について問題にしない(SNPA, SNPBがあったときに、A->Bと並んでいるときの0_A,1_Bと、B->Aと並び方を変えたときの1_B,0_Aとは同じとみなすことにする
    • 由来親を気にしないときの多様性の世界は2^n的に(広いなりに)狭いけれど、由来親を気にしていると多様性の世界がとんでもなく広く(もしかしたら収拾がつかない)なることを意味しているか…
    • 多型の並び方に関しては遺伝子構造の位置という意味で「並び順に意味がある」と言えばあるので、「とんでもなく広い」方になっているのかもしれない→これが、解析の広大さ加減とつながっているようにも思える(少なくとも、多変量解析のときに、y~b_0 + b_1 x_1 + b_2 x_2 + b_1.2 x_1 x_2とするときに「順序」の入れ替えの影響がないことを前提としているので、普通の多変量回帰は2^nと、広いなりに狭い世界の話とわかる