判断支援

  • 決断とか選択とか判断とか、そんなことをやっていて、ごちゃごちゃ書いているわけだけれど(こちらが現時点で一番かっちりまとめたメモ。一番やりたいのは「診断支援」なわけではあるのだが)、結局、「情報提供して、当の本人に選んでもらう」っていうのがよいのかもしれない、と。そんな個人に委ねるのが生物の歴史的に正しいのか、と。「神のみぞ知る」的なやり方もよいのではないか、と。
  • 提供した情報の解釈が正しいかどうかも気にせずに…
  • と、すれば、いかに、提示するかが問題になる
  • 日本人ならば「すごろく」はわかる。すごろくには道の分岐などがあって、起きるだろうイベントは道ごとに違うし、発生確率を「さいころの目が偶数だったら」、とか、「1か2だったら」、とか、バリエーションをつけるのもお手のものなので、そんな設定を巧みに(もしくは、情報に応じてすべからく)作った上で、「さて、どちらを選びますか?」と尋ねれば、人によって選択する道は違うけれど、きっと選ぶだろう…
  • 逆に言えば、「すごろくに関する決定理論」とかいうものがあってもよさそう
  • 少し検索したけれど、見当たりません。すごろくの英訳が"sugoroku"だというところが問題かもしれませんが。(Sugoroku(Wiki in English))
  • じゃあ、提供するべき情報に沿って適宜「すごろく」を作りかえられるかと言うと、ベクターに「すごろく制作フリーソフト」はある(ただし文字化けする…、単純に過ぎる…)(めちゃもんゲームメーカー)
  • すごろくも面白いけれど、もう少し、この課題は突っ込んでおきたいのは確か
  • 突っ込む方法として、「数学や数の概念がなくても生物は選択できる」という事実を細胞生理学・個体生理学(一部(大部分?)、神経生理学?)的な機構で実装する…というような