並列処理
大きな処理があるとする。ほぼ同一な処理の繰り返しであるとする。それぞれの繰り返し処理単位は小さな出力を持つ。それぞれの繰り返し処理は、並列して行われる処理と、自身の処理との出力を単純に照合することで、継続するか否かの判断ができるとする。
このような並列処理に、並列言語まで使わなくてもよさそう。ただし、情報のやり取りは必要で、情報のやりとりのバッティングによるエラーの発生は避けたい。
並列化された処理は己の判断で進んでいくべきだが、情報のやり取りについては、渋滞時にきちんと待つことができる必要がある。
そのときに、「待つ」ために、どんなやり方があるか?
参考サイトはこちら。
あとは、サーバ上でデータベースが動いていたら、データベースへのデータの出し入れにあたって、競合の調整をデータベースの仕様が達成してくれるから、そんなのを使ってしまうのもよいかもしれない。・・・あくまでも、情報交換が少ないような場合での話し。
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