Milestone 23
- 23. Genome-wide maps of DNA methylation
- CpGのCがメチル化されることが発現調節因子のDNA結合をブロックすることが示されたのが1980年代の終わり
- DNAのメチル化状態を実験的に調べる手法として、非メチル化シトシンをウラシルに変えるbisulphiteを使った、bisulphite sequencingが登場したのが1992年
- 大規模にメチル化を調べる手法としてMethylated DNA immunoprecipitation(MeDIP)が2005年に登場した
- 引き続き、Immunoprecipitationを用いた手法も使われ始めた。高解像度メチル化マップが得られるようになった
- 2000年から、Human Epigenome projectが始まっており、Alliance for the Human Epigenome and Disease(AHEAD) projectも細菌立ち上がっている