点の座標変換と法線ベクトルのそれ
- いま、k次元空間のk本の正規直交軸をそれぞれ倍することを考える
- なる点の座標はと変換される
- 次に、k次元空間の面なる面を考える
- 法線ベクトルがあって、面の上の2点を結ぶベクトルはこのと直交する
- この面は、第i番軸の切片がであり、のような軸とは平行であって、切片を持たない
- 正規直交軸を倍すると、この切片はに変換される
- このような切片を持つ面はと表される
- この面の法線ベクトルはである
- したがって、正規直交軸に関する拡縮において、
- 「点の座標」は倍
- 面は、その法線ベクトルが倍