ぱらぱらめくる『状態空間時系列分析入門』
時系列データの解析について、ゼロからスタートするときによし。簡潔。
個人的に求めていた「状態空間」が少し複雑だったので、個人の評価は★★★どまり。
用途が違えば、★の数は増えると思う。
"http://d.hatena.ne.jp/ryamada22/20110214"
個人的に求めていた「状態空間」が少し複雑だったので、個人の評価は★★★どまり。
用途が違えば、★の数は増えると思う。
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- 第1−7章
- 時系列データのあてはめモデル
- 一番の基礎
- 回帰直線(曲線)を引く
- ローカル・レベル・モデル
- 基線を一定と仮定しないモデル
- ローカル線型トレンドモデル
- 一定の増減傾向を加味する
- 季節要素のあるローカル・レベル・モデル
- 一定の増減の代わりに定周期の周期性を入れる
- 説明変数のあるローカル・レベル・モデル
- 変数でモデル化してそれによって基線をとる
- 干渉変数のあるローカル・レベル・モデル
- 時系列上にイベントがあり、それによる時系列データの「突然の変化」を加味する
- 上記の組み合わせ
- 一番の基礎
- 時系列データのあてはめモデル
- 第8章 単変量状態空間モデルの一般的な取り扱い
- 1変数とペアで動くダミー変数を入れて2次元にする
- 状態はベクトル
- 状態変化は行列作用
- 第9章 多変量時系列分析
- 多変量のベクトルとその線形代数
- 第10章 時系列分析に対する状態空間法とボックス-ジェンキンス法
- ARIMA:自己回帰和分移動平均
- 第11章 実践的な状態空間モデリング
- ツールの使い方