ぱらぱらめくる『Nature Reviews Genetics 2013』後半(2013/07-2013/12)
- 今年も12月、日ごろの不勉強を少し清算する季節がやってきました
- 今年はちょっと時間が不足気味ですが
- プリンタとA4用紙の準備をして
- 記事のタイトルだけはつけて、サボれない環境づくりをするところから開始
- 時系列で遡る。本当は、似たような分野の記事の軽重を考えた方がよいけれど、同じ分野は視点がずれても、それほど頭の整理に影響しないので、基本は、時間逆順でしりすぼみにメモして行く
- 2013/12
- 植物・昆虫だけでなく哺乳類でのanti-viral RNAi
- heterosis(もしくはhibrid vigor)(ロバとウマからできるラバは強い)のは遺伝的多様性とそれが作る発現物の多様性だろうと予想されていたが、タンパク複合体のキメラ化という多様性に(も)意義がある)
- trans-spliced RNAsとはゲノム上の配列のコピーとしてのRNAではなく、ゲノム配列コピーとしてのRNA分子同士の間で並び替えが起きる(今のところ、同一遺伝子内の場合が見つかっているだけのようだが):次世代シークエンサー・トランスクリプトーム解析ならでは
- mRNA発現を時空間観察する
- Exomeシークエンスの臨床活用に関するNEJMのペイパーについて
- iPS,ESなどを用いた発現パターン解析
- DNA配列多様性がヒストン修飾等を介して転写調節因子結合サイトに影響する
- 発生におけるエピジェネティック調節などに関与するPolycomb-group proteinsに関するレビュー
- タンパクネットワークもその部分多様性・修飾による多様性などを考慮して、より精緻に
- anti-sense transcriptsの役割のレビュー
- 2013/11
- 2013/10
- 細胞分裂後に分裂前のヒストン修飾状態を復元するにはcohesinでブックマーク
- 染色体のリアレンジメントは粗大な発現パターン変化をもたらす(適応・進化でも)(もちろん癌ではあり)
- 癌の始原変異を見つける,mutational signatures
- 細胞を分離せずに細胞系列別のトランスクリプトームパターンをより分けて見つけ出すアルゴリズム
- ミトコンドリアDNAの遺伝的に受け継いだ変異と体細胞性変異との協働
- Rare genetic diseasesのNGS時代までのまとめ
- NGS時代の癌ゲノム
- システムバイオロジー手法における"module"アプローチのレビュー
- 発生における「細胞集団の集合知(近隣コミュニケーションによる全体の制御)の分子レベル機構
- 2013/09
- 2013/08
- 2013/07