情報・モデル

  • DNA鑑定情報とそれ以外の情報を突き合わせることを考える
  • 突き合わせる情報が同じ方向を指しているときは、さして問題とならない
  • 問題となるのは2つのエビデンスが仮説に合致しないとき
  • その時点で2つのやり方がある
    • 仮説の優劣を決める…どちらかのエビデンスでもう片方のエビデンスを否定する
    • 両方を満足する仮説を投入する
  • この枠組みは、モデルフィッティングのときにモデルを複雑にするときと同じ
    • 従って、モデルを複雑にすることがOKかどうかの判断基準がいるだろう
    • AICとか、パラメタの増加を凌駕するフィッティングが得られるかどうかの検定とか
  • 臨床診断・鑑別診断では、仮説が2つあって両方とも情報を満足するなら、ありきたりを選べ(「シマウマじゃない」)という話とつながる
  • この辺りをベイジアンネットワークに乗せられないかなぁ、と