2013-05-07から1日間の記事一覧
分割表の酔歩。適合度検定を正確確率的に、でも、全網羅は無理なのでMCMCで。 Metropolis-Hastings アルゴリズム 進むか進まないかを確率的に決める。マルコフ基底が一歩を決める Diaconis-Sturmfels アルゴリズム グレブナー基底→マルコフ基底を求める
Fisher情報量行列は複数のパラメタに関するフィッシャー情報量の拡張である。フィッシャー情報量は統計モデルによって定まる尤度関数の微分(スコア関数)の2次のモーメント(期待値が0であるのでそれは分散でもある)であって、推定値の推定のよさに関係する。…
分割表のLatent class モデルとは(Wiki) 複数の観察できるカテゴリカル変数がある(症状・所見が並んでいる) 一方、知りたいカテゴリカルエンティティがある(鑑別診断リスト) 観察できるカテゴリカル変数から、未知変数である診断名を推定したい どの病気だっ…
背景 実験計画法と群論、ベクトル空間理論・二次形式と線形モデルなどは古くからあった 多項式を用いて統計モデルを代数表現するのが、新しい形(多項式回帰、分割表の独立性検定などには用いられていたが) それを支えるのが、多項式環、代数多様体、イデアル…
Algebraic and Geometric Methods in Statistics作者: Paolo Gibilisco,Eva Riccomagno,Maria Piera Rogantin,Henry P. Wynn出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2009/10/22メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る 第3章は先行…