Family-wise error rate



前記事で、¥alpha未満のP値を持つ検定試行が1回以上起きる確率は1-(1-¥alpha)^Nで表される。これは、いわゆるFamily-wise error rateと呼ばれるものである。この式の近似1-(1-n¥alpha)=n¥alphaが意味するところがBonferroni補正である。(1-¥alpha)^Nの2次以上の項を省略したものになっている。

  • 今、FWERがaになるようなオリジナルP,Po,はいくつであるかというと、Po = 1-e^{¥frac{¥ln{(1-a)}}{N}