- 前の記事からの続き
- 前の記事で、仮説が群を成していた。階層化していた、ともいえる
- 臨床診断ではどうだろうか?
- 症候Aがある
- 大きく分けて、B1部疾患であるかもしれないし、B2部疾患であるかもしれない
- B1部疾患は20疾患が鑑別に挙がる。B2部疾患は17疾患がが鑑別に上がる
- 疾患特異的な情報収集をして、B1部疾患のうち12疾患は除外され、B2部疾患のうち3疾患が除外されたとする
- この時点で、B1部疾患は8疾患が、B2部疾患は12疾患が鑑別に上がっている
- このとき、B1疾患なのかB2疾患なのか((B1疾患の専門家に相談するのがよいか、B2疾患の専門家に相談するのが良いか、という意味の場合もあるだろう)という判断自体は、当初のB1部疾患20個、B2部疾患17個の段階と変わらない(かもしれない)という意味合いである
- これをグラフ上の演算にできるか、ということが面白いクイズなのかもしれない
数学・コンピュータ関連の姉妹ブログ『ryamadaのコンピュータ・数学メモ』
京都大学大学院医学研究科ゲノム医学センター統計遺伝学分野のWiki
講義・スライド
医学生物学と数学とプログラミングの三重学習を狙う学習ツール
駆け足で読む○○シリーズ
ぱらぱらめくるシリーズ
カシオの計算機
オンライン整数列大辞典