多次元格子なGlass network上の複数のサイクルが減衰しない
- Glass networkとは(こちら)
- 遺伝子制御ネットワークやニューラルネットワークは「スイッチをオン・オフ」するネットワークとみなせる(免疫系も)(神経の場合は、個々の細胞の活動電位がオンかオフか、遺伝子制御の場合は、発現がオンかオフか、免疫系の場合は、活性化がオンかオフか)
- もう少しモデル化のやり方に則して丁寧に表現すると
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- このネットワークでは、要素数について、状態をn次元超立方体で表すという
- Glass networkでモデル化される現象
- グラフ空間上の状態変化を波と考えると、孤立した波がしらが移動している様子に見える。これはソリトン(Wiki)(箱玉系はソリトンを(も)モデル化した離散系)。ソリトンはぶつかるけど相互に影響を与えることなくすり抜ける。さて、これはGlass network上でどう実現されるのか(されないのか)