ぱらぱらめくる『The Challenge of Developing Statistical Literacy, Reasoning and Thinking』
- 『統計する』っていうのは、結局、データのすべてを見せても仕方がないから、一部を見せるわけだけれど、『どう見せるか』と『見せられたものをどう読むか』に尽きるのだけれど、これを『教える』となると難しい
- それに関する本をぱらぱらめくってみる
The Challenge of Developing Statistical Literacy, Reasoning and Thinking
- 作者: Dani Ben-Zvi,Joan Garfield
- 出版社/メーカー: Springer
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: ハードカバー
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- 目次
- 第1部
- 第2部
- 6. データ解析における理にかなった理解
- 7. 分布について理にかなった理解をすることを学ぶとは
- 8. ノイズのある過程から読み取れる安定した特徴としての平均とは何か
- 9. ばらつきに関する理にかなった理解
- 10. Covariationに関する理にかなった理解
- 11. 大学生レベルの正規分布に関する理にかなった理解
- 12. 標本についての理にかなった理解ができるようになること
- 13. 標本分布についての理にかなった理解
- 第3部
- 1. 統計学的リテラシー・理にかなった理解・統計学的思考についての概論
- 4. 数学的に理にかなった理解と統計学的に理にかなった理解の比較
- 5. 統計学的に理にかなった理解ができるようになる発達のモデル
- いわゆる、ヒトの発達段階とか、教育学的見地からの至適カリキュラムとか、そういうスタンスの話
- 後の章はだいたい表題から予測できることなので割愛