葉のつき方



一昨日の記事で、黄金比のことを書いた。

葉のつき方にも黄金比による説明が可能であることとのこと。

そういえば、こんなことを気にしていたな、と思う。

『こんなこと』たち:

正五角形プラスΔ

木漏れ日

上から覗く

笹の若葉の紫色

組織的な形

葉数を増やして

つつじも新葉

雑草の小さい葉

新葉登場

最適な葉のつき方はどうやって評価するか?

葉の数が無限大であるとき(もしくは、十分に多いとき)、無理数である限り、次に葉のつく場所を決める分割数はなんでもよい。

では、どの無理数がよいかは何が決めるのか?

1枚の葉だけのときも、どの無理数も意味を持たない。

答えは中間にある。

2枚のときも、3枚のときも、…、k枚のときも、いずれも、適当にばらつかせられる能力の高い無理数が最適。

2枚のときと、3枚のとき、…、k枚のときのそれぞれでのばらつきの程度が個別に評価されるが、それぞれにはどのような重み付けを与えて評価するのか。評価法としてはそれでよいとして、そのような重み付けをする生物学的根拠は何か。