遺伝子多型解析を数か月でできるようになるために

  • テキストはこれにすることに確定

Applied Statistical Genetics with R: For Population-based Association Studies (Use R!)

Applied Statistical Genetics with R: For Population-based Association Studies (Use R!)

  • 条件など
    • 「自立しないといけない」という自覚のある人に限定〜大人扱い
      • 大学学部生対象(こちら)とは違う
    • ごく少人数で
      • 遺伝学:ごく初心者ばかり
      • 統計学:ほぼ背景知識、ゼロ
      • 英語:普通の大学卒業レベル
      • 日本語:臨床研修後2名は、病院内OTJトレーニング経験あり、1名はなし
      • 機械語:ほぼゼロ(ワープロ・エクセル・パワーポイントレベル)
    • 習得するべきこと
      • 遺伝学・多型学
        • 知識として
      • 統計・マッピング手法
        • 知識として
      • 機械言語力(R操作)
        • 単純な処理(既存のツールを探して、適用)は自力でできるように
      • 自然言語力(英語で読んで、日本語でプレゼン)
        • 知らない分野は母語以外で調べることにメリットがあることに納得できるレベルで
    • 方法
      • 一応、「輪読」なので、順番に
      • レジュメを用意する
        • その理由
        • 『テキスト読み→受動的に理解する自分の頭→能動的に理解する自分の頭→書き出し』のプロセスを踏むため
      • Rコマンドはテキストファイル化して、電子的に配布
      • ノートPC持参・Rの実行を輪読時に実施
        • ノルマのある輪読会ではなく、「自立する」ことが目標なので、遅くても可
      • 4要素(遺伝学・統計学・自然語・機械語)のそれぞれの背景が非常にヘテロ(どちらかというと、初心者寄りに)なので、ペースは『(もっとも遅い要素)x(もっとも遅い参加者)』に合わせる(とはいえ、最長、半年)