2011-11-04 定性・定量・差分・集合 鑑別診断 こちらで鑑別診断をしている 進め方に気付くことがある 「定性」をして「定量」をする 何かがあるかないかを判定するために「定性」的判断をする 問診でもよいし、身体所見でもよいし、検査でもよい 「定性」にて「あり」となったら、「定量」評価をして、程度の情報を得る 「定性」は「あり・なし」の2値カテゴリ 実験科学での手順でも同じ 「定量」は量で表現すること ある時点の量をそのまま記録すること 量の変化量を記録すること(1階差分・1階微分) 量の変化量のその変化量を記録すること(2階差分・2階微分) さらに高階? 「定量」は量的 「鑑別リスト」は集合 集合は「全体」があって、それを排他的に余りなく分けること 鑑別診断はまさにそれ 「前」があったら「後ろ」(2カテゴリ) 「前・中・後」(順序あり3カテゴリ) 「A,B,C,・・・,その他」(順序なし3以上カテゴリ) 「[tex:x_0 「量的」網羅(定義域の定義) 全体を囲わずに、ありそうなところを巡回することが良い場合ももちろんあるけれど、「診断学」で学ぶのは「集合的に網羅」すること