ぱらぱらめくる『ピアジェ入門』
- 作者: 波多野完治
- 出版社/メーカー: 国土社
- 発売日: 1986/12
- メディア: 単行本
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- 昔『発生的認識論』の読み会をしたことがあった
- 作者: ジャン・ピアジェ,滝沢武久
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1972/07
- メディア: 新書
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- 大学2年生のときだった。教育学部の心理に進まれた先輩がチューターをされていた
- ふとした拍子に、乳幼児の知覚・認識の発達が気になった。ここからの関連だった
- 心理学は傍専門領域というか、傍傍専門領域というか、まったく関係がないわけではないが、結構近づきがたい領域という位置づけだ
- けれども、中高大学生の頃に身体を通過させたものっていうのは、よきにつけ悪しきにつけ、影響力が大きいと感じる最近だ
- ピアジェってどういう人だったの?という疑問への道を示すのが、『ピアジェ入門』
- ぱらぱらめくって、気に留めたことを
- ピアジェは中学の時から論文を書いていた
- 日本の戦前・戦後(のかなりの時期)は外国の情報が入りにくかった。今は入っているような、入っていないような、入っていはいるけれど、『能動的に身体に入れる』には、制約があるような、そんな感じ
- ピアジェの晩年に近いころの言葉
- 『第一に自分の取り組んでいる分野の本は何も読まず、後で読むようにすることです』
- 『第二の方法は、隣接科学の本を最大限読むことです。一方で生物学、他方で数学と論理学と、さらに社会学の分野も含まれることになるわけです』
- 『第三の方法は、叩く相手を持つことです』